墨東紀行 夜桜編

いつの世も、美しいものは恋人たちの夢の中に存在します
私と同じにのぞき見の人も

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夜船のにぎやかさが、かえって桜の妖艶さを増すような
川面に映る明かりさえ、春には違って見えるものです

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すっかり舗装された桜の並木道は
古いものの時間と新しいものの時間の
違いを語っているようです

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